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メジャーでも脅威の奪三振率を誇るダルビッシュ有はやっぱかっこいい! [投球術]


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現在、日本人で活躍する日本人投手の代表といえば、テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有とニューヨーク・ヤンキースの黒田博樹といってもいいでしょう。


どちらも素晴らしい投手ですが、ピッチング技術は対照的といったもいいでしょう。


ダルビッシュは、三振をバッタバッタとる圧巻のピッチング。

一方、黒田博樹は、広島カープ時代と比べ、ツーシームを中心とした打たせてとるピッチング。


どちらが好みかは、個人的にわかれるとは思いますが、あくまでも一般的に派手で華麗にみえるのは三振をとれるといってもいいでしょう。


バッターでいえばホームラン、ピッチャーでいえば三振をとる、これが野球の華といえるかもしれません。(もちろん好みによりますが)


日本にいたときから奪三振をとれる投手として活躍していたダルビッシュですが、メジャーに行っても同様、三振の山を築いています。


メジャーのバッターもダルビッシュのボールをそうそうミートできないってことです。


今シーズンのダルビッシュの成績は以下のとおりです。(2013年8月4日現在)


勝敗:10勝5敗0S  防御率:2.66  投球回数:138 2/3 奪三振:186


特筆すべきはその奪三振率の高さです。


投球回数138回3/2に対して、奪三振数が186個。


毎回1個以上の三振をとっているってことになります。


奪三振率は脅威の12.072です。


これがどれだけすごいかというと、野茂英雄が最も高かった奪三振率がメジャー1年目でその奪三振率が11.10です。


松坂大輔も三振をとれる投手ですが、2007年は奪三振率8.84です。


現在のところ、ダルビッシュは両リーグを通じて最多奪三振のトップにいます。


あの野茂英雄でさえ、リーグタイトルしか取れませんでした。


果たして、ダルビッシュ有は両リーグを通じた奪三振王になることはできるのでしょうか。


期待したいところです。

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