ダルビッシュ有 日本での通算成績を振り返る

現在、テキサス・レンジャーズで活躍するダルビッシュ。


2011年時点でまぎれもなく日本球界No.1のピッチャーであったのはいうまでもありません。


日本球界最高のピッチャーが、メジャーリーグでもバッタバッタと三振の山を築く姿には、やはり嬉しいものですね♪


メジャーリーガーといえども、ダルビッシュの球はそうそう当てられないということですね。





ダルビッシュの日本での通算成績は以下になります。



登板：167

勝利：93

敗北：38

完投：55

完封勝：18

三振：1250

防御率：1.99


※詳しくは以下サイトでご確認ください。
http://bis.npb.or.jp/players/61965110.html



日本ハム在籍7年間でルーキー年は、5勝5敗に終わったものの、以降6年間は2ケタ勝利を収めています。


ダルビッシュの日本での通算成績で特筆すべきなのでは、その防御率の優秀さにあります。


2005年　3.35、2006年　2.89、2007年　1.82、2008年　1.88、2009年　1.73、2010年　1.78、2011年　1.44。


2007～2011年まで5年間の間、防御率1点台であったということです。


こんなピッチャーは、小さい頃からプロ野球をみていますがダルビッシュ以外に記憶にないですね。


その防御率の優秀さと比較して、勝利数はそれほどあげているというわけではないです。


勝利数はチームの状態、打線の援護との関係もあるので、イコールということにはなりませんが、ダルビッシュが登板したときは相手も必死に抑えるような試合がよく見られましたよね。


今年はマー君こと楽天の田中将大投手が絶好調ですよね。8月現在で防御率が1.20、勝利数17連勝と神がかり的な活躍をみせております。


次のメジャー移籍の超目玉はマー君ということで間違いないですね。